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2004.03.10

変化の時代に

sunset_train.jpg仕事で外出するときは殆ど京王線を利用しています。
このところ女性の車掌さんの車両に遭遇することが多くなってきました。
車内アナウンスも女性の声で優しく知らせてくれるのは、なんとなく癒されるような気がします。

比較しては何ですが、対照的なのがJR営団地下鉄で、時折ひどい車内アナウンスに遭遇してしまうことがあります。
車内アナウンスは次の駅が何であるかを伝えさえすれば良いというものではないように思います。

車掌という業務にあたっては色々と大変な資格が必要だったりするのでしょうが、私たち利用者にとって唯一の接点は車内アナウンスなのです。
特に通勤時の殺人的な混雑の中に置いては、ちょっとした配慮に欠けたアナウンスひとつでストレスを感じたり随分と違って聞こえたりします。

余り電車に乗られない方は分からないかも知れませんが、ドスの効いたまるで脅しているかのような車内アナウンスも良く耳にします。(笑)

男性車掌が悪いというのではなく、こうした業種にも女性を進出させている京王電鉄に対する評価と共に、旧態依然な、ある意味悲惨な車内アナウンスをしている車掌さんは自然淘汰されるべきではないかと思えてならないのです。

このことは何も今に始まったことではありません。
タクシーの運転手さんや医師なども以前は男性社会でしたが、すでに女性の進出は当たり前になりつつあります。
様々な業種においても女性の進出が目覚ましい時代だと言えるでしょう。

特に接客においては細かいところにも気配ったり女性のならではの優しさも含めて勝っているように思います。
男社会ではまかり通っていたことも、これからはそうは行かなくなってくるでしょう。


京王線は、1907年に設立された武蔵電気軌道(1910年に京王電気軌道株式会社と社名変更)および1922年に設立された玉南電気鉄道によって建設された。
1928年から新宿~東八王子間の直通運転を開始した。
1998年7月1日 戦後は長い間、京王帝都電鉄を名乗っていたが京王電鉄に社名変更した。
特急料金不要の特急・準特急の高速運転には定評がある。
1997年12月28日、戦後初の運賃引き下げを行った。
全国に先駆け女性専用車両を2000年12月に試行的に導入され、2001年3月27日のダイヤ改正以降本格的に導入された。
雪害対策がとられ、雪に強いことでも定評がある。


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2004年03月10日は、1年の 5.228571分の1、 19.125683% を経過しました。
地球誕生から現在までを1年とすると 879,781,421年、
宇宙誕生から現在までを1年とすると 28.688525億年 に相当します。

今日の写真:緑豊かな多摩を行く京王線

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コメント

鉄道マニアの私としても京王線は好きな路線のひとつですね。八王子~新宿間はJR中央線と比べると線形の悪さにもかかわらず、特急あずさと変わらない速さで走ってくれるのは輸送サービスの提供者としての「やる気」を感じさせます。
JRや営団でも女性の乗務員を見かけるようになりましたね。さすがに運転士はまだですが。しかし私としては、事故や暴動がおきたことなどを考えると、男としてこういった仕事は女性にやらせるべきでは無いのでは?などど思ったりします(すいません似非フェミニストなもので...)

投稿: polaris@ryokawa | 2004.03.11 23:25

コメントありがとうございます。
たしかに最近話題になったフライトアテンダントへの迷惑行為などのような問題は起こりえる可能性がありますね。
ただ、そのような場合には他の乗務員や駅員などが協力連携するべきだと思いますし、なによりも車掌が女性だからといって理不尽な迷惑行為をする者には社会全体で制裁して行くような共通したモラルが必要だと思います。

それは理想だと言われるかも知れませんので、もっと現実的に見た場合で考えるならば、事故や暴動などを車掌と運転手だけで対応し解決することは通常殆どないと思います。
駅構内で暴れる酔っぱらい一人をとっても、駅員数名で対処するのが普通だと思いますし、どう少なく見ても10両編成の車両に数百名から数千名の乗客が乗っているのに対して、たった2名で出来ることは自ずと限られます。
暴動など有事の際には鉄道会社全体や警察・機動隊の他、場合によっては自衛隊などの出動を要請して緊急事態の収拾に向けて対応する必要があり、現場の乗務員は迅速で正確な現状報告をするのが最も重要な役割であると言えると思います。

韓国の地下鉄火災事故では乗客を放り出して逃げてしまった乗務員が問題になりましたが、これらは個人の業務遂行への責任能力などが問われるものであり、性別によって判断されるものではないと思っています。

投稿: lunasys | 2004.03.13 01:19

初めて読ませて頂きました。たまたまJWordに引っかかってきたのですが、この項、興味深く読ませて頂きました。
似非フェミニストだなんてとんでもない、立派な見識だと思います。私も同感です。
私は女性上司の下に仕えていますが、バリバリのキャリアウーマンといった風でもなく、繊細な女性的感性を残しつつ、でも仕事はきっちり、という感じです。そういう環境にいることで、女性がいろんな場面に進出してくることは自然なこととして捉えられるのかも知れません。
ちなみに、京王では女性運転士が乗務し始めました。今年初めから指導教官とともに乗務し、たまたま昨日、一人で準特急電車で乗務されているところを目撃しました。
ぜひ、がんばってほしいなあと思います。

投稿: オオタキイベント | 2004.04.23 22:08

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