« Starlight for PDA | トップページ | Starlight ActiveX »

2004.09.26

台風と星座

Dsc00785.jpgチャットなどでご質問へのお答えなどを書いていますが、ログの流れが速いので、今度からはこちらに書くようにしたいと思います。
なかなかこちらに書くことが少ないので、有効活用の意味も込めてと言うことになります。(^^ゞ

台風の呼称についてお話します。

日本では長い間、台風の呼称は番号で表していましたが、欧米ではABC順で男性名、女性名の順番で決められています。
西暦2000年から台風の名前はアメリカとアジア諸国で組織された台風委員会が統一した物を使用することになり、各国が名前を持ち寄って順番で使用することになりました。

言葉で表すと本当に分かりづらいのですが、まずアメリカとアジア諸国の14カ国がそれぞれ5つの名前を2セット提示します。各国10名称用意します。
それぞれの国の1セットの1番目を順に14個並べ、さらに2セットの1番目を順に並べ終えると、1群28名称になります。
次は1セットの2番目の14個と、2セットの2番目の14個で、2群28名称となります。
こうして、5群まで並べると、全部で140名称が順番に並ぶことになります。

これを発生する台風に対して1群1番目から順に名前を付けて行きます。
年間30近くの台風が訪れますので、2群の数番目あたりで終われば、翌年はその続きから名前が使われることになります。
5群まで使い果たすと再び1群に戻ります。

ちなみに、日本が提示した10名称は全て星座の名前で、1セットが、てんびん・うさぎ・かんむり・コップ・とかげ、2セットが、やぎ・カジキ・クジラ・コンパス・わし、になります。

ちょうど今、沖縄近海に接近中の台風21号が5群3番目の「メアリー」です。
次の22号が来れば「マーゴン」、さらに23号がやって来れば「トカゲ」と名付けられることになります。
もしも、今年が21号で終わってしまった場合には、来年の1号台風から「マーゴン」と名付けられることになります。
140個もの名称を順番に使って行きますので、必ず毎年の名前が同じになってしまうことはないと言って良いでしょう。

今年のブルームーンは台風の影響で苦渋を強いられましたが、せめて星座名の台風であったらもう少し進路も変わっていたのかも知れませんね。

--

2004年09月26日は、1年の 4.066667分の3、 73.770492% を経過しました。
地球誕生から現在までを1年とすると 3,393,442,623年、
宇宙誕生から現在までを1年とすると 110.655738億年 に相当します。

今日の写真:星座を模ったような多摩のイルミネーション

|

« Starlight for PDA | トップページ | Starlight ActiveX »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3024/1522682

この記事へのトラックバック一覧です: 台風と星座:

« Starlight for PDA | トップページ | Starlight ActiveX »