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2006.08.31

プルメリア

Img_0951
Canon PowerShot S2 IS / 6.0-72.0mm F2.7-3.5 USM
ISO50, Av 0.0EV, F4, 1/640sec., AWB

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2006.08.30

夏の日差し

Img_0953
Canon PowerShot S2 IS / 6.0-72.0mm F2.7-3.5 USM
ISO50, Av 0.0EV, F6.3, 1/1000sec., AWB

9月に入ると早くも秋の気配がぐっと強まってくるそうです。
真夏のお天気はあとどのくらい続くのでしょう。

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2006.08.29

スコール

スコール
Canon PowerShot S2 IS / 6.0-72.0mm F2.7-3.5 USM
ISO50, Av 0.0EV, F4.0, 1/160sec., AWB

夏の暑い空から激しく降り注ぐスコール。
慌てて走り出す人や、もう濡れることを諦めてゆっくりと歩く人など、様々な人間模様を洗い出します。
恵みの雨であることは確かで、嫌な想いも綺麗に流してくれそうです。

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2006.08.28

緑水

Img_1507
Canon PowerShot S2 IS / 6.0-72.0mm F2.7-3.5 USM
ISO50, Av 0.0EV, F2.7, 1/15sec., AWB

カタカタと音をたてながら、コビト達が出てきそうです。

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2006.08.27

大賀蓮
Canon PowerShot S2 IS / 6.0-72.0mm F2.7-3.5 USM
ISO50, Av 0.0EV, F4, 1/100sec., AWB

噴水公園に咲く大賀蓮。
大粒の雨に見舞われ可愛そうな姿になっていますが、その美しさは少しも失われていないように思えます。

1951年に発掘された弥生時代(2000年以上前)の種から発芽し見事に開花した「世界最古の花」と言われています。

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2006.08.26

赤レンガ倉庫

Img_1442
Canon EOS 30D / SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
ISO400, AV -1.0V, F8, 2.5sec., AWB

Img_1435
Canon EOS 30D / SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
ISO400, AV -1.0EV, F8, 1/2sec., AWB

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2006.08.25

光と陰

Img_0811
Canon EOS 30D / SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
ISO800, AV -1.7EV, F20, 1/4sec., AWB

定評のある高感度撮影を敢行してみました。
他メーカーのデジ一眼に比べればかなりノイズの少ない絵だと思いますが、やはり陰の中の階調にノイズが目立ちます。
クロススクリーンのような効果を狙って意図的にF20まで絞り込んでみましたが、デジタルでは悪影響の方が強くなっています。

コントラストを強くレタッチした関係で輝度の高い部分では白飛びが始まっていますが、路面を照らしている部分は暖かみがあり良い感じです。
デジタルではレタッチの加減が非常に難しい部分でもあり、上手な人はそれだけで写真の出来が変わってしまいます。

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2006.08.24

晴天

Img_1017_1
Canon PowerShot S2 IS / 6.0-72.0mm F2.7-3.5 USM
ISO50, Av 0.0EV, F4, 1/640sec., AWB

目の覚めるような青空。PLフィルタなど必要としないほど美しい青空でした。
割と地味な発色をすることが多いカメラなのですが、十分な光量ではこれだけ華やかになるという良い見本です。

この夏もまだまだ厳しい暑さが続きそうです。

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2006.08.23

お食事処

Img_1641
Canon PowerShot S2 IS / 6.0-72.0mm F2.7-3.5 USM
ISO50, Av 0.0EV, F2.7, 1/20sec., AWB

手ぶれ限界のマクロ撮影に挑んでみましたが、やはり手ぶれしてしまいました(^^ゞ
それでもこの雰囲気が妙に気に入っている一枚です。

店の入り口での撮影でしたので三脚も断念するしかなく当然の結果であったと言えますが、本当に悔やまれてなりません。

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2006.08.22

moonlit

Moonlight
Canon EOS 30D / SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
ISO100, AV 0.0EV, F8, 4.5sec., AWB

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2006.08.21

トワイライト

twilight
Canon EOS 30D / SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
ISO100, Av 0.0EV, F8, 1/640sec., AWB

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2006.08.20

Ocean View

ocean-view
Canon PowerShot S2 IS / 6.0-72.0mm F2.7-3.5 USM
ISOAuto, Av 0.0EV, F4, 1/800sec., AWB

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2006.08.19

美の追求

洋蘭
Canon PowerShot S2 IS / 6.0-72.0mm F2.7-3.5 USM
ISO50, Av 0.0EV, F3.5, 1/10sec., AWB

何故か建築物や構造物の写真を撮るのが好きで、様々な街に赴いては撮影しています。
自分なりに何となく解釈しているのは、こうした人の作り上げたものの中に見る美しさのようなものをフレーム中に収めようとしているのではないかと思っています。

人の作り上げた美しいものは建築物だけではなく、今日の写真のような美しい花々もその代表的な存在です。
無機質な構造物とは違って美しい生物ということになりますが、殆どのものが人の手によって交配や遺伝子組み換えなどが施された結果として存在しています。
人工的に作り出した花々の花粉が昆虫や風によって、自然界に存在する他の原種などと交配することもあり、広い意味で人の手の加わっていない植物を探す方が難しいとも言われています。

春先に私たちの心を捉えてはなさいソメイヨシノも、接ぎ木というクローン技術により江戸時代から人によって伝えられてきた美の追究であると言えます。

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2006.08.18

灯火

灯火夜の灯りに何とも言えぬ魅力を感じると言う方も多いことと思います。
かく言う私もその一人です。(^^ゞ

昆虫が引き寄せられるように私たちにも遠い過去の記憶が残っているのではないかと思えて仕方ありません(笑)。
いつかはこうした夜の灯りを収めたフォトサイトを作ることがささやかな夢であったりします。
いつの日かのために地道に撮り貯めています。

写真はみなとみらいの汽車道。
Canon EOS 30D / EFS 18-55mm F3.5-5.6 II USM
ISO400, AV 0.0EV, F8, 1.0sec., WB:5200K

灯火灯火などの撮影は三脚の使用が不可欠ですので思いのほか自由が効かずテンポ良く撮影することが出来ないのが辛いところです。
夜景などと違って腰を据えて構図を考えるほどのものでもなかったりしますので、写真の出来の割には手間の掛かる写真と言えるかも知れません。

また、門灯などの場合には撮影にも気を遣いますので三脚を立てること自体が難しい場合もあり、なかなか撮影がはかどらない要因になっていたりもします。

Canon EOS 30D / EFS 18-55mm F3.5-5.6 II USM
ISO400, AV 0.0EV, F8, 1/4sec., WB:5200K

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2006.08.17

絹雲


Canon EOS 30D / EFS10-22mm F3.5-4.5 USM +CPL
ISO100, Av -1.0EV, F4.0, 1/1600sec., WB:5400K

空の高いところにできる上層雲で巻雲とも書きます。
比較的天気の良い日に見られる雲ですが、この日はスコールのような雨が降る中、海岸線近くではこのような晴天が続いていました。

夏の暑さにそろそろ負けそうなこの時期、涼しげな秋風が待ち遠しくなって来ます。
立秋から早くも1週間が過ぎ上空ではしっかり秋の気配を感じるようになっています。

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2006.08.16

この夏も

Img_2133_l
Canon EOS 30D / SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
ISO100, Manual, F5.6, 2.0sec., WB:5200K

これまで様々な夜景写真を撮って来ましたが、横浜の夜景だけは格別と言って良いでしょう。
撮影ポイントを探しながら毎回新たな気持ちで撮影に挑めます。

最近になってやっと思い通りのアングルで撮影できるいくつかのローケーションをみつけることができました。
これからも理想の夜景写真を目指し折を見ては撮影に行きたいと思っています。

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2006.08.15

海月

Kurage
Canon EOS 30D / EF50mm F1.8 II
ISO400, Av 0.0EV, F1.8, 1/100sec., WB:5200K

台風の影響で南から湿った空気が入りとても蒸し暑くなっています。
行楽地も人であふれ、疲れを癒すはずが疲労困憊となってしまいそうです。

少しでもこの暑さから解放されるように涼しげな海月をご覧になってください。
生物は専門ではありませんが、その名に月の付く生き物は嫌いではありません(笑)

宇宙空間をさまようかのような浮遊感は見ているだけで心癒されるという方も多いようです。


Mizukurage
Canon EOS 30D / EF50mm F1.8 II
ISO400, Av 0.0EV, F1.8, 1/125sec., WB:5200K

これからの季節は海水浴などで悩まされる彼らですが、夏の清涼として眺めるのにはそう悪いものではなさそうです。

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2006.08.14

忘れてはいけないこと

Sunset_1
Canon PowerShot S2 IS / 6.0-72.0mm F2.7-3.5 USM
ISO50, Av 0.0EV, F5, 1/1000sec., AWB

写真家であった叔父が亡くなって5年になります。
およそ写真についてのすべては叔父に教わったと言っても過言ではありません。

叔父の家には現像からプリントまで出来る暗室がありましたので、温度管理の厳格なカラー現像をさせてもらいに通ったものです。
できあがった写真についてはどんなにひどい写真でも必ず褒めることからはじめて、失敗した写真ではなぜそうなったのかを詳しく説明してくれました。
当時中学生だった私に対して常に写真を撮る楽しみを大切にしようとする叔父の想いがそこにあったのかも知れません。

叔父がプロの写真家に転身したのは50代になってからで、それまで医療機器メーカーで脳波測定機器を手がける第一線のエンジニアでした。
昭和30年代には某電機メーカーで小型トランジスタラジオの製作に関わっていたそうで、そのラジオは半世紀も経った今もきちんと整備され日々のBGMとして活躍していました。

叔父が亡くなった5年前、私はソフトウェア製作の現場でタイトなスケジュールに追われる毎日を過ごしていました。
訃報を受けたときのショックは今でも忘れられません。
その後の写真に対する意識が変わっていったのは当然のことであったと思います。

しばらく写真からは縁遠くなっていたので、写真の世界もすっかりデジタルの波によって変化をしていました。
新たに機材を揃えながら、その都度叔父に報告をするような想いで撮影に赴くようになり、新しい機材に興味を持って見守ってくれているような気がしてなりませんでした。

とかくデジタル写真ではフィルムという枠がなくなったお陰で、安易にシャッターを切りってしまいがちです。
ともすれば駄目写真を大量に撮ってしまうことにもなりかねません。
かつて大変だったカラー現像をしていた頃のように、今の自分は叔父に誇れるような写真を撮っているだろうか。
いつもそう自分に言い聞かせながらシャッターを切るようにしています。

時代はどのように変わろうとも写真というものを通して私たちが何を感じるかということが大切なのだと思います。
新しい機材や性能にばかり目がいってしまいがちですが、撮るものの心がこもった写真を撮ることに拘って行きたいものです。

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2006.08.13

雨上がり

Img_1604_s
Canon PowerShot S2 IS / 6.0-72.0mm F2.7-3.5 USM
ISO50, Av 0.0EV, F3.2, 1/2.5sec., AWB

雨の深大寺は静かな面持ちで迎えてくれました。

PowerShot S2 IS はいつも何となく車に積んでいるカメラで、1/2秒でも手持ちで撮影できるISの効果にはいつも驚かされます。
さすがに歩きながらのショットではぶれが目立ちます。(笑)
2枚撮影したのですが構図が良かったのであえてこちらにしました。

S2はコンパクトながら時々驚くような解像度を見せてくれたりします。
光学12倍でデジタルズームも併用すれば48倍までの撮影が可能で月と風景の撮影には大変便利です。
レンズ交換は出来ませんが価格も手ごろですし雨の日や旅行などにもお勧めです。

海外にも何度か持って行きましたので、グリップの部分が少し緩んでいる感じがします。
近いうちにサービスセンターに持ち込もうと思います。

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2006.08.12

夕闇

New_town
Canon EOS 30D / EFS10-22mm F3.5-4.5 USM
ISO100, Av 0.0EV, F5.0, 1/4sec., WB:5200K

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2006.08.09

FULL MOON

Img_1931
Canon EOS 30D / 1000mm F6, ISO100, Mnual, F6, 1/80sec., WB:5000K

台風7号が非常にゆっくりと通り過ぎて行くことから今夜の満月は諦めていましたが、予報を覆して晴天が広がって来ました。
ただ、上空の水蒸気がとても多くコントラストが甘い画像となっています。
深夜になればもう少し良くなって来るかもしれません。

今年初の満月夜の晴天で、撮影は緊張しました(笑)

追記
コントラストの甘い画像でしたのでレタッチした画像を併せて載せておきます。
まさにデジタル写真ならではの芸当です。
Fullmoon

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【蒼月兎】さんのブログ「Feeling 感じるままに」にTBさせて戴きました。

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市街

060809
Canon EOS 30D / EFS10-22mm F3.5-4.5 USM
ISO400, Av -1.0EV, F5.6, 1/4000sec., WB:5200K

日本の高度成長時に設計された街並みはすっかり寂れた景色となっています
地方自治体の財源は底を突き景観を保全する財源を確保するのも困難のようです。

空模様と同じようにこの街の先行きが案じられます。

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2006.08.08

夕焼け

Sky_1
N902i, 4M, FINE, Auto, 0.0Ev,

空一面が真っ赤に燃え上がりました。
台風前の大気が悲鳴をあげているかのようです。
手元にカメラ一つ無かったので携帯で撮影してみました。

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2006.08.07

十三夜

Img_1855_s
Canon EOS 30D / SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
ISO100, Manual, F16.0, 1/10sec., F8.0, 4sec., Composite WB:5200K

いにしえの時代、月は生活になくてはならない存在でした。
暮らしのスタイルは大きく変わり高層の建物が空にそびえ、その生活にもはや月は不必要なものなのかもしれません。

Img_1859
Canon EOS 30D / SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
ISO100, Manual, F8.0, 4sec., WB:5200K

台風が近づいているそうで関東での満月夜のお天気は絶望的です。
満月夜は今年になって一夜たりとも晴天に恵まれることがありません。

安易に異常気象という言葉を使うのは好きではありませんが、確実に晴天率が下がってきているようです。

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