2006.08.31
2006.08.30
2006.08.29
2006.08.28
2006.08.27
2006.08.26
2006.08.25
光と陰
Canon EOS 30D / SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
ISO800, AV -1.7EV, F20, 1/4sec., AWB
定評のある高感度撮影を敢行してみました。
他メーカーのデジ一眼に比べればかなりノイズの少ない絵だと思いますが、やはり陰の中の階調にノイズが目立ちます。
クロススクリーンのような効果を狙って意図的にF20まで絞り込んでみましたが、デジタルでは悪影響の方が強くなっています。
コントラストを強くレタッチした関係で輝度の高い部分では白飛びが始まっていますが、路面を照らしている部分は暖かみがあり良い感じです。
デジタルではレタッチの加減が非常に難しい部分でもあり、上手な人はそれだけで写真の出来が変わってしまいます。
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2006.08.24
2006.08.23
2006.08.22
2006.08.21
2006.08.20
Ocean View
Canon PowerShot S2 IS / 6.0-72.0mm F2.7-3.5 USM
ISOAuto, Av 0.0EV, F4, 1/800sec., AWB
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2006.08.19
美の追求
Canon PowerShot S2 IS / 6.0-72.0mm F2.7-3.5 USM
ISO50, Av 0.0EV, F3.5, 1/10sec., AWB
何故か建築物や構造物の写真を撮るのが好きで、様々な街に赴いては撮影しています。
自分なりに何となく解釈しているのは、こうした人の作り上げたものの中に見る美しさのようなものをフレーム中に収めようとしているのではないかと思っています。
人の作り上げた美しいものは建築物だけではなく、今日の写真のような美しい花々もその代表的な存在です。
無機質な構造物とは違って美しい生物ということになりますが、殆どのものが人の手によって交配や遺伝子組み換えなどが施された結果として存在しています。
人工的に作り出した花々の花粉が昆虫や風によって、自然界に存在する他の原種などと交配することもあり、広い意味で人の手の加わっていない植物を探す方が難しいとも言われています。
春先に私たちの心を捉えてはなさいソメイヨシノも、接ぎ木というクローン技術により江戸時代から人によって伝えられてきた美の追究であると言えます。
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2006.08.18
灯火
夜の灯りに何とも言えぬ魅力を感じると言う方も多いことと思います。
かく言う私もその一人です。(^^ゞ
昆虫が引き寄せられるように私たちにも遠い過去の記憶が残っているのではないかと思えて仕方ありません(笑)。
いつかはこうした夜の灯りを収めたフォトサイトを作ることがささやかな夢であったりします。
いつの日かのために地道に撮り貯めています。
写真はみなとみらいの汽車道。
Canon EOS 30D / EFS 18-55mm F3.5-5.6 II USM
ISO400, AV 0.0EV, F8, 1.0sec., WB:5200K
灯火などの撮影は三脚の使用が不可欠ですので思いのほか自由が効かずテンポ良く撮影することが出来ないのが辛いところです。
夜景などと違って腰を据えて構図を考えるほどのものでもなかったりしますので、写真の出来の割には手間の掛かる写真と言えるかも知れません。
また、門灯などの場合には撮影にも気を遣いますので三脚を立てること自体が難しい場合もあり、なかなか撮影がはかどらない要因になっていたりもします。
Canon EOS 30D / EFS 18-55mm F3.5-5.6 II USM
ISO400, AV 0.0EV, F8, 1/4sec., WB:5200K
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2006.08.17
2006.08.16
2006.08.15
海月
Canon EOS 30D / EF50mm F1.8 II
ISO400, Av 0.0EV, F1.8, 1/100sec., WB:5200K
台風の影響で南から湿った空気が入りとても蒸し暑くなっています。
行楽地も人であふれ、疲れを癒すはずが疲労困憊となってしまいそうです。
少しでもこの暑さから解放されるように涼しげな海月をご覧になってください。
生物は専門ではありませんが、その名に月の付く生き物は嫌いではありません(笑)
宇宙空間をさまようかのような浮遊感は見ているだけで心癒されるという方も多いようです。
Canon EOS 30D / EF50mm F1.8 II
ISO400, Av 0.0EV, F1.8, 1/125sec., WB:5200K
これからの季節は海水浴などで悩まされる彼らですが、夏の清涼として眺めるのにはそう悪いものではなさそうです。
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2006.08.14
忘れてはいけないこと
Canon PowerShot S2 IS / 6.0-72.0mm F2.7-3.5 USM
ISO50, Av 0.0EV, F5, 1/1000sec., AWB
写真家であった叔父が亡くなって5年になります。
およそ写真についてのすべては叔父に教わったと言っても過言ではありません。
叔父の家には現像からプリントまで出来る暗室がありましたので、温度管理の厳格なカラー現像をさせてもらいに通ったものです。
できあがった写真についてはどんなにひどい写真でも必ず褒めることからはじめて、失敗した写真ではなぜそうなったのかを詳しく説明してくれました。
当時中学生だった私に対して常に写真を撮る楽しみを大切にしようとする叔父の想いがそこにあったのかも知れません。
叔父がプロの写真家に転身したのは50代になってからで、それまで医療機器メーカーで脳波測定機器を手がける第一線のエンジニアでした。
昭和30年代には某電機メーカーで小型トランジスタラジオの製作に関わっていたそうで、そのラジオは半世紀も経った今もきちんと整備され日々のBGMとして活躍していました。
叔父が亡くなった5年前、私はソフトウェア製作の現場でタイトなスケジュールに追われる毎日を過ごしていました。
訃報を受けたときのショックは今でも忘れられません。
その後の写真に対する意識が変わっていったのは当然のことであったと思います。
しばらく写真からは縁遠くなっていたので、写真の世界もすっかりデジタルの波によって変化をしていました。
新たに機材を揃えながら、その都度叔父に報告をするような想いで撮影に赴くようになり、新しい機材に興味を持って見守ってくれているような気がしてなりませんでした。
とかくデジタル写真ではフィルムという枠がなくなったお陰で、安易にシャッターを切りってしまいがちです。
ともすれば駄目写真を大量に撮ってしまうことにもなりかねません。
かつて大変だったカラー現像をしていた頃のように、今の自分は叔父に誇れるような写真を撮っているだろうか。
いつもそう自分に言い聞かせながらシャッターを切るようにしています。
時代はどのように変わろうとも写真というものを通して私たちが何を感じるかということが大切なのだと思います。
新しい機材や性能にばかり目がいってしまいがちですが、撮るものの心がこもった写真を撮ることに拘って行きたいものです。
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2006.08.13
雨上がり
Canon PowerShot S2 IS / 6.0-72.0mm F2.7-3.5 USM
ISO50, Av 0.0EV, F3.2, 1/2.5sec., AWB
雨の深大寺は静かな面持ちで迎えてくれました。
PowerShot S2 IS はいつも何となく車に積んでいるカメラで、1/2秒でも手持ちで撮影できるISの効果にはいつも驚かされます。
さすがに歩きながらのショットではぶれが目立ちます。(笑)
2枚撮影したのですが構図が良かったのであえてこちらにしました。
S2はコンパクトながら時々驚くような解像度を見せてくれたりします。
光学12倍でデジタルズームも併用すれば48倍までの撮影が可能で月と風景の撮影には大変便利です。
レンズ交換は出来ませんが価格も手ごろですし雨の日や旅行などにもお勧めです。
海外にも何度か持って行きましたので、グリップの部分が少し緩んでいる感じがします。
近いうちにサービスセンターに持ち込もうと思います。
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2006.08.12
夕闇
Canon EOS 30D / EFS10-22mm F3.5-4.5 USM
ISO100, Av 0.0EV, F5.0, 1/4sec., WB:5200K
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2006.08.09
FULL MOON
Canon EOS 30D / 1000mm F6, ISO100, Mnual, F6, 1/80sec., WB:5000K
台風7号が非常にゆっくりと通り過ぎて行くことから今夜の満月は諦めていましたが、予報を覆して晴天が広がって来ました。
ただ、上空の水蒸気がとても多くコントラストが甘い画像となっています。
深夜になればもう少し良くなって来るかもしれません。
今年初の満月夜の晴天で、撮影は緊張しました(笑)
追記
コントラストの甘い画像でしたのでレタッチした画像を併せて載せておきます。
まさにデジタル写真ならではの芸当です。
【蒼月兎】さんのブログ「Feeling 感じるままに」にTBさせて戴きました。
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市街
Canon EOS 30D / EFS10-22mm F3.5-4.5 USM
ISO400, Av -1.0EV, F5.6, 1/4000sec., WB:5200K
日本の高度成長時に設計された街並みはすっかり寂れた景色となっています
地方自治体の財源は底を突き景観を保全する財源を確保するのも困難のようです。
空模様と同じようにこの街の先行きが案じられます。
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2006.08.08
夕焼け
N902i, 4M, FINE, Auto, 0.0Ev,
空一面が真っ赤に燃え上がりました。
台風前の大気が悲鳴をあげているかのようです。
手元にカメラ一つ無かったので携帯で撮影してみました。
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2006.08.07
十三夜
Canon EOS 30D / SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
ISO100, Manual, F16.0, 1/10sec., F8.0, 4sec., Composite WB:5200K
いにしえの時代、月は生活になくてはならない存在でした。
暮らしのスタイルは大きく変わり高層の建物が空にそびえ、その生活にもはや月は不必要なものなのかもしれません。
Canon EOS 30D / SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
ISO100, Manual, F8.0, 4sec., WB:5200K
台風が近づいているそうで関東での満月夜のお天気は絶望的です。
満月夜は今年になって一夜たりとも晴天に恵まれることがありません。
安易に異常気象という言葉を使うのは好きではありませんが、確実に晴天率が下がってきているようです。
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